コールドリーディング ニセ占い師に学ぶ! 信頼させる「話し方」の技術

副題は、「ニセ占い師に学ぶ! 信頼させる「話し方」の技術」です。
3年前、『一瞬で信じこませる話術コールドリーディング』が
amazonで12週連続1位だった「コールドリーディング」の待望の
新刊が登場しました。当時読書習慣がなかった僕は読んでおりま
せんでしたし、今回はお値段もお手ごろということで、
「コールドリーディング」初体験ということで、手を出してみました。
今日もクリック感謝です

目 次
第1章 ニセ占い師の裏テクニック!“コールドリーディング”とは?
第2章 コールドリーディングの基礎テクニック“ストックスピール”を完全マスター
第3章 “ライトハンドシステム(RHS)”であなたも今日から本物のコールドリーダーになれる!
概要と感想
■コールドリーディングとは?
ニセ占い師、エセ教祖、詐欺師など限られた人たちしか知られていなかった
潜在意識を活用した「信頼させる技術」
詐欺師などは、信頼させた後に騙すのですが、コールドリーディングでは
「信頼させる」ということを主眼としている。
■コールドリーディング4つの心得
- 当てているのではなく、解釈しているという姿勢を保つ
- 相手がしゃべりたがっていることをしゃべらせる
- 相手が聞きたがっていることを話す
- ただ一人の特別な存在としての相手に驚きを持って接する
■ストックスピールとは?
簡単に言うと、「誰にでも当てはまるような質問」のこと
コールドリーディングの最も基本となるテクニック
「当たっている」という質問を繰り返すことで信頼を得る
「あなたは大切な人に裏切られたことがありますね」
「あなたは思っていることと反対のことを言ってしまうことがありますね」
「なんでもないことにクヨクヨしてしまうことがありますね」
などなど
ただし、こういった質問は多くの人に当てはまるが、
中には外れしまうこともある。
だがそれでも全然構わない。それは・・・
●アンベリファイアブルステートメント(UVS)
ストックスピールの質問がはずれたら、「検証出来ない応答」
で返すことで、外れたことにならない状況を創り出す。
かなりネタばれになるので、例は自粛
そして、極めつけは、本書で初公開の新テクニック
■新テクニック:ライトハンドシステム(RHS)
ストックスピールの質問を暗記することはかなり無理がある
そのため、「コールドリーディング」を実践の際の障害となる。
それを大幅に軽減するために考えられたのがこの「RHS」
右手の5つの指それぞれに、質問のコアとなる情報を割り当て
そこから派生するストックスピールを投げかけていく。
つまり、基本は指に割り当てられたものだけを覚えれば良い
ことになる。たとえば、右手の親指は「親分肌」みたいに。
そして、各指からのストックスピールがはずれた場合でも
UVSを使いつつ、次の指に移って質問したりしていくと
いう極めて大胆なテクニック。また、石井さんの本に既出の
Meタイプ/Weタイプを応用した左手の使い方もあり、
実践的だ。例文もあり、わかりやすい。
本当にテクニックの本なのだが、所詮はテクニック、大事なのは
テクニックじゃない、という前に、テクニックを十分に使って
みてから評価して欲しいというのが石井さんの想いのようです。
信頼関係を構築するのが苦手だと思っている人の福音をなる
かもしれない1冊です。実践が重要です。
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『コールドリーディング講座〜ストックスピールの使い方〜』
の音声ファイルがもらえます
この機会に是非!
コールドリーディング ニセ占い師に学ぶ! 信頼させる「話し方」の技術
石井 裕之






by G-Tools
関連本
●コールドリーディングのテクニックをわかりやすく伝える1冊

しかもお安め。
●コールドリーディングの理解に必要な潜在意識の現状維持メカニズムについて語った1冊

ここまで読んでくれて、ありがとうございました。
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