なぜあなたの勉強は続かないのか?

著者の笹氣 健治さんは、心理カウンセラーであると同時に、
フォトリーディングのインストラクターでもあります。
そんな笹氣さんが送る勉強本は、これまでのものとは、
全く視点が違うもの。笹氣さん曰く、
最近の勉強本ブームはすべて「できる人」によって書かれたもの。
そんな本を読んでも挫折してしまう人が多い。
確かになぁ、と思う一面もありますね。
本書では、笹氣さんが認知療法的アプローチで勉強が続かない
「本当の理由」を解明。
それに加えて、続けるためのさまざまなテクニックを紹介。
どんな人でも続くように導いていきます。
勉強法がどうしても続かなかったあなたは是非!
今日もクリック感謝です
目 次
第1章 勉強が続かない時のメカニズム
第2章 「妨げ」の招待を探る
第3章 絶対に挫折しない目標設定の仕方
第4章 「続く人」になるためのすごいテクニック
第5章 一生勉強し続けるための心理的アプローチ
概要と感想
■勉強が続かない時のメカニズム
●「勉強熱」は冷めるもの?
勉強本を読んだ日は「自分もやれる!」となるが、数日もすると
その勉強が面倒なものに思えてくる。
頭ではわかっていても地道な努力を続けることができない
こんな経験はないでしょうか?
・海外旅行に行き、英語を勉強したいと思う
⇒スクールに通い始めたものの、仕事等の理由で足が遠のく
・転職を考え勉強を開始!
⇒最初は快調だったが、次第に本すら開かなくなる
●今までの勉強本が役に立たない理由
勉強本は、実際に勉強を続けることに成功し、何かを成し得た人
によって書かれている。
そのため勉強する習慣の無い人、絶対にやるぞという意志の無い人
には続けるのが難しい可能性がある。
実際に勉強してみると、思っていた以上にハードルは高い。
それまで送っていた社会人としての日常生活を犠牲にしなければ
ならず、続けることは難しい。
継続できる時と、継続できない時の違いを明らかにし、
勉強すに対する心の働きを変えることで、学ぶ姿勢を
持ち続けることが可能となる
●続けられない人が陥る5つのパターン
・完璧を目指しすぎる
脳がプレッシャーを感じ、回避行動に入る
・効率を求めすぎる
自分にあったものを選びたい気持ちが、どの勉強法を選べば
良いか?にばかり意識を向かせる
・結果を怖がりすぎる
特に資格試験などに落ちることは自分の存在価値の否定に
つながってしまう可能性がある
・もともとニーズが無いことに挑んでいる
心底やりたい、ということではないのにちょっと良さそう
とだけ思ったものに取り組んでいる
・自分の可能性を狭くすることを恐れている
適職診断や占いや自己分析を繰り返す人は、自分の才能や
適正を活かしたいという欲求が強い人。こういう人ほど
1つのことに本腰を入れて取り組んだ経験が少ない
自分の可能性や能力の限界を知ることへの恐怖が根底に。
■「妨げ」の招待を探る
●あなたの行動を妨げる「不都合な信条体系」
信条体系とは、あなたの思考・行動の考えるもとになっているもの
重要なプレゼンの前夜に
「明日は失敗できない、完璧な準備をせねば」
と考えてしまう人は、
「物事は成功させなければならない」とか
「失敗はすべきではない」
という信条体系を持っている人
この例の信条体系は、不安や恐怖の感情につながりやすい
こういう自分にとって不都合な信条体系が「妨げ」の正体
●不都合な信条体系を脱する3つのステップ
1.自分の信条体系に気付く
2.その信条体系が必ずしも正しくないことを理解する
3.その信条体系を拡大して、適切な考え方を得る
もし、信条体系を見直してもうまくいかない時は、「感情」
に原因となるものがある可能性がある
⇒詳細は本書で!
■勉強のフォトリーディングの手法を活用する
勉強の準備にフォトリーディングの考え方を取り入れる
鍵となる質問
・この勉強をすることで、何を得たいのか?
・この教材・教科書は自分にとってどれくらい重要か?
・試験やレポートに向けてどれくらいの知識が必要か?
・目的に達するために自分がかけられる時間はどれくらいか?
これは勉強だけでなく、例えばセミナーなどでも効果を
発揮します。最終的には毎日の生活にも取り入れていけば
より「自分が選択した生き方」をしている実感が得られる
のではないでしょうか。
「続ける」と聞くて石田さんの続ける技術が頭に浮かんできます。
そちらでは続けるための手法がメインだった印象があるのですが、
本書では、続かない原因を取り除くことにフォーカスしています。
本書のいう「不都合な信条体系」は野口さんの「非合理的ビリーフ」
とほぼ同じものと思いますが、やり方は違えども、行き着く先は
一緒なんだなと思った次第。
自分のことで考えると、僕もスポーツジムに通っています。
いくら健康のため、とか、運動は身体に良い、と頭で分かっていても、
かなかな続けるのは難しいのですが、改めて自分を見つめてみると、
めんどくさいと思っている自分を発見しました(汗)
上手くいってない時には、必ず何か原因があるもの。そんな時には、
フォトリーの要領で、自分を見つめて観ることを思い出させてくれた
一冊となりました。
フォトリーディングのステップもちゃんと解説されていますので、
フォトリーディングと勉強の両方に興味がある方に特にオススメします。
なぜあなたの勉強は続かないのか?
笹氣 健治

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今週は忙しいです。どこまで更新できるか!
ここまで読んでくれて、ありがとうございました。
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ただいま、大学院入試に向けて勉強してまして、ちょうど勉強に飽き出してきたところにこの記事、この本です。即買いでした。
良い本のご紹介、ありがとうございました♪
こんばんは。
フォトリーディングと勉強のあわせ技の本ですね!
>・この勉強をすることで、何を得たいのか?
の様に自問することがすごく大切に思えます。
私も勉強のために役立ててみようと思います!
初めまして、ようこそ。
大学院へ向けて勉強中とのことで、この本の
内容がお役に立てば僕も嬉しいです。
これからよろしくお願いしますね。
>hiroさん
たしかに合わせワザの本ですね。勝間さんの
書籍でもここまでフォトリーを詳しく紹介
していませんし。
何を得たいのか?の質問はおそらくは人生の
全てで適用可能な質問かと。普段は忘れがち
ですが、折りにつけこの質問を自分に投げか
けることが大事ですね。