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【教育】自分の幸せに責任を持つ教育とは?

昨日は、本田健さんの「自分の幸せに責任を持つ教育」講演会に
行ってきました。

今の日本やアメリカで主流となっている、教育のシステムとは
まったく異なる「サドベリーもモデル」と言われるもののお話
しを聞いてきました。本田健さんがアメリカに住むきっかけに
なったのが、このシステム。そして実際に娘さんがサドベリー
スクールに通うようになり、このシステムを実際に近くで見て
どう感じたのか?その実態は僕の想像をはるかに超えるもので
した。

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朝から雨が降ったりやんだりで、少し面倒だなとか思いましたが
それにもめげずに1時間ほどかかる、東京の表参道にある会場へ
移動開始。

表参道はあまり歩いたことがなかったので、始めてみる海外の
高級ブランド店の旗艦店を見て「すげー」と思いつつ、会場へ。

会場はとあるホテルの広間。
実はこのホテル、先日このブログでも少し取り上げた「宝島」
のあるページに施設のわりにお得な宿のひとつとして掲載され
ておりました。なかなかシンクロを感じます。

で、講演会の冒頭にはボストンのサドベリーバレースクールの
様子を取材した映像を30分ほど。4歳から18歳くらいまで
の子供達が一緒に遊んだりする姿を見ていて、僕も小学生の頃
は、近所の子供達全員で集まって遊んでいたことを思い出しま
した。大きい子が小さい子に手加減したり、小さい子が背伸び
をして大きい子に挑戦するってのを自然に学ぶんですよね。

また、子供が自分から学ぼうとした時の驚異的な学習能力や
学ぶためなら自分でお金を稼ごうとしたりと、やりたいことを
やるためのパワーを見ることが出来ました。

それとは別に、校内で問題があればそれをみんなで解決するた
めの司法委員会の制度についても紹介がありました。問題とい
いのは、物が盗まれたというものから、誰かに嫌な思いをさせ
られたなど、様々ねレベルのものがありますが、これも何でも
自分で訴えて良いことになっています。そして訴えがあれば
問題を学校の全員で討議し、解決していきます。

小さい子供達もガンガン意見を言ってる姿には感動すら覚えま
す。これがこの学校を「デモクラティック・スクール」と呼ぶ
理由なのでしょう。ちなみに先生方も参加しますが、投票時は
生徒と同じ一人一票で、決定に対する重みは年齢に無関係に
平等です。


本田健さんの話の中で、一番予想外だったのは、サドベリーに
通っている生徒が学校で普段何をしていることが多いか、とい
う点です。実は、

「いろんなことをただダベっている」

なんだか理想の教育!みたいに勝手に思ってただけにショック。

でも、実際にはこの退屈な日常というのがすごく大事なんだ
そうです。といのは、何をやってもよくて、そして毎日が退屈で
退屈でたまらない状況が続いた時、自分がやりたいことを自分
が真剣に探して、創造性が発揮される土台が出来上がるのだそ
うです。

そう考えると、今の日本の子供達は、その真逆を行っていますね。
朝から学校でそれが終わると、お稽古ごとや塾の勉強で分刻みで
行動している、そんな環境では自分が何をやりたいのか考える余裕
など無いと思いませんか?余計なことを考えずに、与えられた仕事
をこなす人間を作るためのシステムとしては今の教育は優れている
と思いますが、これからの時代にはこの考え方だけでは、社会が
やっていけなくなりそうです。教育にもいろいろな選択肢があって
しかるべしですね。

最後に、本田健さんが東京と八ヶ岳でサドベリーモデルに基づく
学校を始める予定が発表されました。また、会場にはこれから沖
縄や北海道など、日本全国でこれからサドベリーモデルの学校を
立ちあげようとしている人たちが集まってきていました。

日本でも来年くらいから、教育の選択肢が拡がっていく気配。
みなさんのお住まいの地域にもサドベリーモデルの学校ができる
かもしれませんよ。既存の教育に疑問を持つ方の1つの選択肢に
なれば良いですね。



関連本


以前このブログで紹介した、日本のデモクラティックスクールの
様子を紹介した本。

自分を生きる学校―いま芽吹く日本のデモクラティック・スクール
自分を生きる学校―いま芽吹く日本のデモクラティック・スクール


ボストンのサドベリーバレースクールの様子を紹介した本。
昨日の会場でも売っていましたよ。

世界一素敵な学校―サドベリー・バレー物語
世界一素敵な学校―サドベリー・バレー物語


ここまで読んでくれて、ありがとうございました。
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