映画をみたり、本を読んだりして、
「よし、大好きなこと見つけよう!」
「素敵な恋をしよう」
とか思っても、家に帰ってくると、ついダラダラと時間を過ごしてしまう。そんなことを繰り返して、自分にダメだしを繰り返している人は、日本に推定100万人はいると思われます(笑う)。
そんな人が、その無限ループから抜けるにはいったいどうしたらいいのか?
先日行われた、本田健さんの300万部突破の感謝講演会で、
「ダラダラ人生から抜けるにはどうしたらいいでしょう?(超圧縮(笑)」
という、とてつもない勇気ある質問をした女性がいました。
その問いへの、本田健さんの、ある意味究極と言える答えとは!?
なにかをしたい、と思っても、ついダラダラしてしまう人。
それを本田健さんは、「しけった花火」に例えました。
しけった花火は、火をつけようとしても、なかなかつきません。
それと同じように、ダラダラしてしまう人は、なかなか情熱的になれません。
湿っているので、すぐには火(情熱)がつかない状態なんです。
ではどうすれば良いのか?
そう、「しけった自分」を「乾かす」必要があるのです。
それには、「熱い人」の近くに行く必要があるそうです。
あなたの知り合いに、いつも熱い人はいませんか?
何かに情熱的に取り組んでいて、輝いている人です。
そういう人に会いにいきましょう!
そうすることで、その人の熱が、あなたのしけった心を少しづつ乾かしてくれることでしょう。
そして1つ注意が。しけったあなたから見て、熱い人は、とても熱く感じて、近くにいるのが大変に思えることでしょう。それでも、ぐっと我慢してくださいね。
いかがでしたでしょうか?
もし、あなたが「しけった花火」だとしても、全然大丈夫です。健さんの新刊のキャッチのとおり、「どんな時も、道は開ける」のです。今までと同じ毎日を少しでも変えたいのなら、会う人を変えるなど、少しでも違った行動をはじめましょう!これなら、どんな人にも必ずできると思います。
そして、しけったあなたを責めないで下さい。
そんな風に、心がしけってしまうのは、あなたが悪いからではありません。環境の影響も大きいのです。あなたがしけっているのなら、あなたの通っている学校、職場が「しけっている」可能性が大です。もし、あなたが情熱的になれたなら、周りにいる人を乾かすことができるかもしれませんね。
ちなみに、これは本田健さんが、松永修岳さんという「運」を研究している方から伺った内容なのだとか。
さすがに「運」の専門家は、言うことが素晴らしいですね。松永さんと言えば、僕も以前小冊子をこのブログで紹介させていただきました。
【小冊子】GOOD LUCK! 松永 修岳
この小冊子、今でも毎日カバンの中に入れて、持ち歩いています。超お薦めですので、まだの方は是非!
ピンチをチャンスに変える51の質問


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