会計を使って経済ニュースの謎を解く~決算書の読み方が変わる7つのエピソード

副題は、「決算書の読み方が変わる7つのエピソード」
このブログで取り上げる4冊目の会計本です。
今日もクリック感謝です
Amazonで総合1位となったこの本、
先日のAmazonキャンペーンの成果でしょう。
私も微力ながら協力させていただきました。
目次
エピソード1 甲子園球場の土地は時価155億円なのに、
なぜ決算書には800万円でのっているのか
エピソード2 V字回復の謎を解く
日産のリバイバルプランでは売上が1,100億円しか
増えていないのに、なぜ利益が1兆円も増えたのか
エピソード3 楽天はなぜ赤字でも株価が高いのか
エピソード4 どうなってるの日本の会計~2009年問題とは何か
エピソード5 ライブドア事件~会計ルールの抜け道をつくことは粉飾か
エピソード6 エンロン事件~2つの事件の共通点
エピソード7 上場企業の業績はバブルより良いのに、
なぜ肌で感じる景気は寒いのか
タイトル「経済ニュースの謎を解く」にあるように、
最近の日産や、ライブドアの事例を使って
その裏にある会計とビジネスの関係をわかりやすく解説してくれています。
私もこの本を読むまで、ライブドアがどういう不正をしたのか
よく理解できなかったのですが、これでスッキリです。
▼勝手に今日のポイント
■時価と原価
決算時における資産評価方法
金融資産・事業資産
⇒現金化の可能性
■日産・楽天の事例
決算は経営者の声
V字回復のための深い谷は意図的に作ったもの
経費
特別損失は経営者が意図的に「いつ」を決められる
減価償却方法も同様
買収「のれん」(初めて知りました)
技術力の評価と時価の関係
経営者は道を示し、鼓舞する
メッセージを読み取る
悪い時期でも悪い理由を正直に
経営者のモラル
■会計ルール
不思議の国の会計=日本
経営の悪化への対処
経営の問題への対処
会計ルールの変更=かつての日本
会計が経営のありのままを示さなくなる
信用を失う
会計ビッグバン
連結重視
資産・負債評価の厳格化
会計ルールは資本主義のインフラ
誰が作っている?
民間
メリット
国から独立、迅速化
国際会計基準
企業・投資化にメリット
資金調達、投資判断のための「ものさし」の統一
アメリカ、日本はまだ自国基準
2009年に統一予定
■ライブドア事件
会計ルールの抜け道
投資事業組合 (株式会社とは別)
情報公開が少なくて済む、税法上のメリット
連結外し
実質的に支配
過半数の出資
投資事業組合の「一般組合員」>経営を支配しない
3つの組合を経由、ライブドア株の売却益の計上
明確なルールが無い部分(抜け道)>会計トリック
■経営者の立ち位置
従業員、顧客、投資家とのバランス
経営を決める
中心
資本主義=お金
社会=人
「モラル」というブレーキ
ちょっと書きすぎたかもしれません(汗)
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⇒ 数字がダメな人用 会計のトリセツ
このブログで紹介している会計の本
⇒ なぜ?社長のベンツは4ドアなのか?
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![ゆほびか 2008年 07月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/513FE82bcVL._SL160_.jpg)


望月です。
今回も検索エンジンを使って書評を見ていたところ、
LuckyUSさんのブログにたどり着きました。
「会計のトリセツ」に引き続き、
「会計を使って経済ニュースの謎を解く」も紹介していただいて、
ありがとうございました。
それと、アマゾンキャンペーンも紹介していただいたようで、
嬉しいです。
>ちょっと書きすぎたかもしれません(汗)
とくに問題はないですよ。
それでは、お忙しいと思いますがお体ご自愛下さい。
望月 実
今回もコメントいただいて恐縮です。
個人的には今回の本のほうが楽しく読めました。
また機会があれば紹介させていただきますね。
ご活躍を期待してます(^^)