究極のマーケティングプランをフォトリーディング。
究極のマーケティングプラン シンプルだけど、一生役に立つ!お客様をトリコにするためのバイブル
ダン・ケネディ 神田 昌典 齋藤 慎子

副題は「シンプルだけど、一生役に立つ!お客様をトリコにするためのバイブル」。3月に出たダン・ケネディの一連の本の第2段をご紹介します。
今回はマーケティングに直球な本に仕上がっております。
今日もクリック感謝です

■目次
ステップ1 適切なメッセージを組み立てる
ステップ2 メッセージを伝える
ステップ3 ふさわしいターゲットを選ぶ
ステップ4 売り物の良さを証明する
ステップ5 できるだけいいところを見せる
ステップ6 タダで宣伝する
ステップ7 話題になる
ステップ8 お金をかけないマーケティング戦略
ステップ9 トータルカスタマーバリューを最大限引き出す
ステップ10 口コミを促進する
ステップ11 短期間で売り上げを急増させる
ステップ12 マーケティングの新技術
ステップ13 マーケティングのプロの使い方
何故か「大金持ちをランチに誘え」とは目次の付け方が違います。
翻訳者の違いなのか、監修の神田さんの意向か、はたまた元々こうなのか?
ちょっと興味を惹かれました。
■内容
気になる内容ですが、究極のマーケティングのネタが
「これでもか!」というくらい炸裂しております。
恐らく他の方が紹介しまくっていると思うので
天邪鬼な私は、これを紹介します(汗)
題して「マーケティングの大罪」
以下の5つになります。
●興味をそそらない
ステップ2のメッセージを伝える、で登場。
ターゲットに見てもらっても、興味をそそらなけりゃ
全くの無意味ですね。
●間違ったターゲットに対してムダに発信する
あなたが町に新しいハンバーガー店を開くとしたら
何を一番望むだろうか?
町で一番おいしい?秘伝のソース?見栄えのいいロゴ?
いや、「腹をすかせた群衆」だ
●お客の支持をおろそかにする
商品のライフサイクルは短い。
お客の支持にあぐらをかかずに、「常に変え続ける」こと
●問題解決に出来る限りの手段を尽くさず、
お客を怒らせたままにする
トータルカスタマーバリューを最大限に引き出すには
まずお客をつなぎとめ、満足させる方法を工夫すること
●コントロールを放棄する
広告やマーケティングのプロを使う場合でも
常に自分がコントロールすること。
全てをまかせっきりにするな!
どうですか?
当てはまるのがあれば、すぐに修正が必要ですよ。
問題があるのは、これらを見たとして
「当てはまるものがあるかどうか?」
ということに気が付かないのから問題という気が。
●トラバさせていただいたブログ
マインドマップ的読書感想文
先を越されてばかりです(汗)
ダン・ケネディさんの3月発刊の3冊ですが、
この本は、まだ購入しておりません。
ちなみに上の画像は、このサービスで作成しました。
あまなつ amazonツール&ショップ
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フォトリーディング@Luckyになる読書道
いつもいつもご紹介ありがとうございます。
「セールスレター本」は私もやっと到着したところです。
「あまなつ」というツールは知りませんでした。
色々出てるんですね〜。
「コントロールの放棄」はマーケティングのみならず、CEO的な立場の人でもたまにありますよね〜。全体の様子をしっかり把握することの大切さを考えさせられます。
ランキング押しておきました。
他のブログの記事の裏を書くというのも
マーケティング的発想ですね。
TBさせていただきます。