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日本人のしきたり@飯倉 晴武

 飯倉 晴武さんの「日本人のしきたり」をフォトリーディング

4413040465日本人のしきたり―正月行事、豆まき、大安吉日、厄年…に込められた知恵と心
飯倉 晴武
青春出版社 2003-01

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副題は「 正月行事、豆まき、大安吉日、厄年…に込められた知恵と心」。
今回は義理の祖母の葬儀に出席するにあたり、少しでもためになればと思い現地に向かう機内で読みました。
今まで漠然と捉えていた風習の意味がわかりすっきりしました。
いろいろな日本のしきたりの意味がわかる良い本です。

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■目次

 序章 日本人の自然観と信仰
 第1章 正月行事のしきたり
 第2章 年中行事のしきたり
 第3章 結婚のしきたり
 第4章 懐妊・出産のしきたり
 第5章 祝い事のしきたり
 第6章 贈答のしきたり
 第7章 手紙のしきたり
 第8章 葬式のしきたり
 第9章 縁起のしきたり
 終章 しきたりに関することわざ


■内容
 今回は8章を中心に読みました。
 この本で読んだ内容を、実際に葬儀に出席して体験できたのでとても内容を実感できました。

 ▼お通夜
  これまでは何故一晩中火を絶やさずにいるのか、
  意味が理解できなかったのですが、
  これは2つの意味があるそうです。
   1つは邪霊を防ぐという意味
   もうひとつは、野生動物から守る
  特に後者は昔の生活を考えると非常に合理的かと。

 ▼お焼香
  この香は、やはりというか清めの意味と、におい消しの両方の目的。
  昔はドライアイスなどなかったので、死体の腐敗の進行による
  匂いを消す必要があったのだそうです。
  また、葬式中の焼香は3回が普通ですが、
  この3回にもそれぞれ、「仏」「法」「僧」に捧げるという意味があるそうです。
  ちなみに今回出席した葬儀ではみんな2回でした(汗)
  宗派により考え方が違うと本書にもあったとおりです。

 ▼香典
  今はお金を包んでいますが、昔は本当にお香を持っていったのだそうです。
  香が大量に必要、という事実があったからでしょう。
  今はお金が必要になってきたために、お金を包むように変わっただけのようです。
 

 他にも精進料理とか精進落とし、戒名など実際に葬儀で遭遇する内容を
 知識として学ぶことが出来て本当に役に立ちました。


■マメ知識
 ほんのちょっとだけご紹介します。

 ▼お盆の語源はサンスクリット語
 ▼ひなまつりや七夕は日本と中国の合作
 ▼端午の節句は元々は女の子のためのもの
 ▼雑煮は前菜だった
 ▼お年玉は元々はお餅だった



■最後に
 いろいろな習慣や行事などについて、1ページ前後で解説されていて
 非常に読みやすい本でした。
 マメ知識として読むだけでも面白いと思います。
 かならず「へぇ〜」と思うことがあるはず。
 日本人なら読んで損はない本です。
 外国人に日本のことを説明するのにも使えると思いますよ。


この本の成功で、同系統の本が出ていますね。
興味があれば、こちらもどうぞ。

4537254904和のしきたり―日本の暦と年中行事
日本文芸社 2007-04

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4344012968日本人が大切にしてきた大人のしきたり
柴田 謙介
幻冬舎 2007-03

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日本人のしきたり―正月行事、豆まき、大安吉日、厄年…に込められた知恵と心 (プレイブックス・インテリジェンス)
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