最近読書関係のブログで話題になっているのが、昨日も紹介した
「読書を一生の習慣にするための14の心がけです。
ここのコメントを見ていて、「早く読むめの心がけが知りたい」という声があることを知りました。
(実は6月30日に速読に役立ちそうな5作品とその読み方というエントリーで方法論が述べられている。7/2追記)
そこで、毎日のようにフォトリーディングで1冊20分ほどで読書している、僕が心がけていることを纏めてみました。
実は既に俺と100冊の成功本で先に書かれています。
さすがに意識の高い方は実践も早いですね。
なので、観点があまりかぶらないように若干調整しています。
今日もクリック感謝です

速読のための7つの心がけ
200ページ程度のビジネス書を
20分以内に読むための心がけを纏めてみました。
- 【決意する】速く読むと決める
まずは自分がなぜ速く読みたいのか考えます。そして決意して下さい。「絶対に早く読む」と。 - 【動機付け】読む目的を決める
本のタイトルや、目次からその本を読む目的を決めます。買った時点で決まっていれば理想的。フォトリーディングでは目的を紙に書き出してします。それさえ決まれば、あとはおまけみたいなもんです。 - 【目標設定】目標時間を決める
ただ速く読むを一歩進めて、今手にしているまさにその本を何分で読むか、決めて下さい。ページ数、文字の大きさ、行間の開き具合などから自分で目標値を決めます。人間、自分で設定した目標は達成しようとする回路が自動的にオンになるものです。実際にキッチンタイマーをセットして読書することも有効です。 - 【環境整備】読む環境を整える
なるべく静かで、人に邪魔されない環境で読書をするようにします。慣れてきてどこでも集中できるようになるまでは静かな環境は必要です。 - 【モードシフト】集中する
何かにアンカリングするなどして、本に集中するモードにします。フォトリーディングでは「みかん集中法」とアファーメーションを使います。
やり方はひとそれぞれで良いと思います。自分なりの方法を確立することをオススメします。 - 【コダワラナイ】多くを得ようとしない
読む目的に集中します。読んでない部分があっても構いません。目的以外のことに気をとられないで下さい。「本から得られる情報の80%は読書時間の20%で得られる」という読書の80対20の法則を実践してください。 - 【刻み込む】本を売る覚悟で読む
今読まないでいつ読むんだ、という気合で本を読んで下さい。今、この一瞬がいかに大切か、それを味わうつもりで。読む速度も記憶への定着率も断然違ってきます。
俺100さんのところにあるように、読書の継続によって、
読む速度が上がるという事実もあります。
人間は知ってることは早く読めるのは本当です。
実際にやってみるとすぐに実感できると思います。
フォトリーディングにおいてでさえ、全く同じです。
「多読=速読への道」
まさに『レバレッジ・リーディング
smoothさんとこでも同じネタを扱っておられるようで。
興味がある方は併せて読んでみては?
⇒ 【読】読書や速読について考えてみる:マインドマップ的読書感想文
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とても参考になりました。ありがとうございます。
合間に読むとかではないのですね。目標時間は考えたことがありませんでした。それにより意識が変わるのでしょうね。
そういっていただけると嬉しいです。
書いた甲斐があったというものです。