仕事がどんどんやってくる 目立つ技術
先日amazonキャンペーンにも協力されていただいた
中山マコトさんの新刊『目立つ技術』。
ちょっと楽しみにしておりました。それは何故か?
営業って好きですか?
僕はあんまり好きじゃなかったりします(汗)。
それが理由なんですよね(笑)。
この本には、売り込まなくても仕事が来るために必要な、一瞬で記憶に残り、ベストな関係を作る7つのポイントが書かれています。
この7つのポイントで、話しベタだった中山さんがたった2週間で7社もの新規開拓が出来たそうなんです。
これはちょっと驚きです。
早速ご紹介していきましょう!
今日もクリック感謝です
■目次
プロローグ はじめに読んでほしい、目立てば、稼げる!
第1章 「自分名刺」で話のきっかけをつくりまくれ!!
第2章 たった1枚の「MAP」が、相手をひきつける!
第3章 「目立つ書類」に営業させる!
第4章 「チョイおせっかい」で恩を売る
第5章 「楽しませるしかけ」で相手を釣る
第6章 「こいつ、ちょっと変わってる」と思わせる
第7章 「感動」を与え、自分のファンにする
エピローグ 最後に読んでほしい、重要な3つのこと
■何故目立つ技術が必要なのか?
目立たなければ、あなたは相手にとって存在しないのと同じ
口説き術はそれだけでは大して役に立たない
その前に必要なステップがある
目立つということ
⇒相手の頭の中にあなたの存在がパッと浮かぶ
目立つことの効能
⇒相手との関係が逆転し、有利な関係を築くことができる
目立つ
↓
記憶される
↓
思い出してもらう
↓
仕事がやってくる(笑顔!)
目立つ技術の基本的考え方
・恩を感じさせる
・気の利いたおせっかい
・珍しがられる
・楽しませる
■具体的には?
目立つ技術の7つのポイント、実は目次どおりだったりします。
第1章 「自分名刺」で話のきっかけをつくりまくれ!!
第2章 たった1枚の「MAP」が、相手をひきつける!
第3章 「目立つ書類」に営業させる!
第4章 「チョイおせっかい」で恩を売る
第5章 「楽しませるしかけ」で相手を釣る
第6章 「こいつ、ちょっと変わってる」と思わせる
第7章 「感動」を与え、自分のファンにする
この7つです。
面白かったのを紹介します。
▼「自分名刺」
みんなと同じ名刺(会社の名刺)では目立てない
⇒目立つことだけに絞って作る!
自分名刺のメリット
・話題提供
・理解促進
⇒「これ、どういう意味?」と聞いてくれる
どうやるか?
・自分キャッチを必ず付ける(しかも珍しいもの)
中山さんの場合は「シンクロニスト」
・携帯番号は「移動オフィス」って書く
・シーズン性を出す
日本人は季節の変化に敏感
例えば季節によって名刺の台紙を変える
「春っぽい名刺にしてみました!」
・「XX研究会 会長」を名乗る
ちょい専門家になってアピール
例:
「良質なビジネス書を月20冊読破する会 会長」
「面白グッズを広める会 会長」
⇒で、こういうことをどんどん試して反応を見る!
データをとって、反応が良かったものを残す。
■感想など
こういう感じで220ページほどもあります。
実は名刺の部分でさせ、紹介したのは半分ほど。
とにかくネタのオンパレードです。
そのくせ字が大きいし、イラストや図が多いのでとても読みやすいという。
本書のネタは頭を徹底的に使うものが多いです。
そのかわり、お金はほとんど使いませんので、
とにかく思いついたものはやってみて、テストする。
そのくらいの感覚でやるのが良いみたいです。
基本は「楽しんでやる」ってこと。
これが相手に伝わると覚えてもらいやすいんですね。
この本の技術は、自分のブランディングの構築プランが
ある人は、それに沿った形で展開すると一層効果的かと。
■こんな人に
・顧客が向こうから来てくれる方法を探している人
・仕事をもっと楽しみたいという人
・人とちょっと変わったブランディングがしたい人
仕事がどんどんやってくる 目立つ技術
中山 マコト
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