
早起きは3文の得、なんてことわざがあるくらいなんで昔から早起きはイイ、ってことは知られてきました。
本書では、早起きではなく、朝の時間の有効活用法を説いています。
脳力開発の達人が練りに練った、無理せずに朝10分で脳を活性化させて1日を充実させるノウハウが詰ってます。
無理して早起きしろ、なんてことも書いてありません。
朝に弱いあなたにもできる、朝の活用ノウハウ。
知りたくありませんか?
今日もクリック感謝です

■目次
1章 早起きなしでも「朝の報酬」はこれだけ受け取れる
2章 朝10分で「夜1時間分」をこなすプログラム
3章 朝から鋭く、夜なお疲れない頭のつくり方
4章 起き抜けと通勤時間の合格勉強テクニック
5章 「実りの朝」「種まきの午後」がリンクする
6章 「伸びしろ」をさらに見つけて人生を肥やす
■1日は2時間と心得よ
最高に能率の上がる朝の2時間コアタイム
ここに最重要なことを猛烈に集中して行う
⇒余裕が生まれる
20対80の法則:20%の仕事が80%の成果を生む
この20%の仕事を朝の2時間にもってくる
集中していたら、「予定は破っても良い」
■朝のオススメ習慣
目覚まし時計を捨てる
朝を強制開始では脳は動かない
どうやって起きるか?
前の晩に「何時に起きる」と宣言
潜在意識がアラームを鳴らす
起きてすぐに
アキレス腱を伸ばす(足は脳に直結)
深呼吸:脳に酸素を!
+イメージ(イライラ、悲しみよ、出て行け!)
その他
良い言葉を使う
散歩する
テーマ曲を聞く
ストレッチ
読む/書く/話す
最大のポイントは「楽しんで」行うこと
■通勤時間活用法
バランスで考える
インプット(読書・情報収集)/アウトプット(企画を練るなど)
第三の選択:プチ瞑想 ⇒ 心に栄養を与える
楽しかったことを思い出す
理想の自分をイメージする
呼吸に集中する
通勤電車勉強法
特に記憶系
英語/歴史などの暗記もの
記憶力トレーニング
周りの人の服を覚える
観察>記憶>思い起こすのステップで
■夜にストレスをとる
なにもせずに寝る
良い暗示を徹底的に行う
+次の朝 朝のセレモニーをする
■感想など
200ページもない本。その割に読破に時間がかかりました。
良いことが書いてありすぎです(汗)
本書のポイントは無理をしない、楽しんでということ。
例えば朝の早起きなんて、1週間に1回からはじめるだけで良い
なんて書いてあります。
楽しんで成功習慣をかさね、少しづつステップアップしていく。
そして何より原動力になるのは「夢」。
ちなみに絶つべき朝の悪習なんてのもありました。
1番目は「ギリギリ起床」。あと5分だけ・・・
なんてやっちゃう人、明日からどうします?
潜在意識のアラーム、本当に効くんですよ。お試しあれ!
あと、早起きにはこういうサイトを使ってみるもの
いいかもしれません。
⇒早起き生活
「朝10分の習慣」で1日がぜんぶうまくいく! (PHP文庫 ま 33-2)
松本 幸夫

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>前の晩に「何時に起きる」と宣言
「○○時に起きたいな〜」くらいの緩い気持ちだと寝坊してしまうケースもあるんですが(苦笑)、「○○時に起きないとヤバイ!」と必死な時は、結構ちゃんと起きられてます。
潜在意識の強さを実感します^^;
確かに「ヤバイ」時の成功率は100%ですよね。
体内時計や潜在意識のすごさを実感します。
これが普段から出来れば最高なんですが(汗)
以前は朝目が覚めると、「よし、今日も頑張るぞ!」とやる気とともに飛び起きていました。仕事を純粋に楽しめていた時期かもしれません。
私は心配で目覚ましを2つセットしていますが、それが逆にプレッシャーになっているのかもなと思いました。
目覚まし2個、結構そういう人いますね。
プレッシャーになるのか、逆に2個あるから、という安心感を与えるのか、人それぞれでしょうね。
僕は目覚ましのあの音が嫌いなので1個、しかも鳥の声っぽい音色のものにしていますよ。