通勤電車で寝てはいけない!―通勤電車と成功の不思議な法則

副題は『通勤電車と成功の不思議な法則』です。
超簡単に言うと、通勤時間の有効活用本なわけです(爆)
日本人の多くが体験しているであろう、電車での通勤。
この時間を人生の中でどう捉えるのか?
そして、どう使うのか?
電車で周りを見渡してみると、実にいろんなことをしている人がいることに気がつきます。
新聞を小さく畳んで一生懸命読んでるオヤジ
携帯メールで忙しい女子高生
読書している紳士
優先席で爆睡してる若者
あなたはこの「自由な時間」をどう使いますか?
そのヒントは本書の中に!
今日もクリック感謝です

■目次
第1章 通勤電車と成功の不思議な法則
―いい仕事・お金・人生が生まれる場所
第2章 始業前で、八割決まる
―スタートもゴールも早いほうがいい
第3章 時間は「非常識」に考える
―成功する人の時間のとらえ方
第4章 ライバルは、松井秀喜
―目標の立て方・実現の仕方
第5章 劇的に変わる「通勤電車」活用術!
―今日から「モノにする」このやり方
■通勤時間は長いほうが良い
通勤時間の使い方で「一生が変わる」
片道1時間、週なら10時間、1年で500時間!
場所にもこだわれ!
通勤電車は自分の書斎 快適に過ごせ
座ることの重要性
体力的問題、メモれることが大事
■始業前にするべきこと
仕事の段取りシミュレーション
帰宅時に翌日分を
始業前に仕事を片付ける(自分のために)
始業したらまず連絡 電話、メール、FAXなど
★常に先手を取る
早起きは3割の得
朝は気持ちも前向き、朝から不平不満をいう人はいない
朝から良いリズム=習慣化
■通勤時間活用法
手帳、メモの活用
タイムマネジメント、やるべきこと⇒次の1手
仕事の段取りシミュレーション⇒ポイントをメモる
目標を常に把握
情報収集
ネット、新聞、広告など
キーワードを意識して情報の「動態視力」を磨く
読書
朝の電車:難しくない実用的な本、拾い読みで良い
夜の電車:楽しみのための本
メンタル強化
自分を見つめる。私は〜だ、を書いていく
■感想など
この本はは非常に読みやすいです。
フォトリーディングなしでも1時間あれば充分に読めるかと思います。
僕も最大で片道2時間半の通勤をした経験があります。
その経験から考えてもこの本に書かれていることは
素直に納得できる部分が多かったです。
その当時はまだ時間術の本など読んでいない時期。
それでも新聞を読んだり、その日のことを簡単にシミュレーションしたり、
なるべく有意義に過ごそうともがいていました。
あの時期にこの本を読んでいたらなぁ。
本書で僕がポイントとしてキーワードは「意識」。
通勤時間をどう捉えるのか、というのも意識の問題です。
ここでは書かずにおいた、
4章の目標の立て方も「意識」が重要。
目標を常に意識できるか?
が人生を自分の思い通りに生きられるか、
つまりは「成功できるか否か」の差になるのではないかと。
実は今日から夏休み。
通勤電車に乗らなくて良い日にこの本を取り上げてしまうあたり、
何か面白いものですね。
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>僕も最大で片道2時間半の通勤をした経験があります。
4月からほぼそんな感じです(笑)。おかげさまで、しっかりと書斎化させてます。どうしても疲れがとれないときは休息の場に使わせてもらってますが…^^;
それは大変ですね。でもしっかり自分仕様で
活かしている様子。たまには寝るのも良いと
想いますよ。