この本を読もうと思ったのはやはりマインドマップのため。
前よりも絵を多用するようにはなったものの、いまいち納得のものが描けず、ちょっと停滞ぎみでした。
そこで目についたのがこの本、3分で描くとうことにこだわったスケッチに何かヒントがあるのでは?と手に取りました。
この本のタイトル、なんか見たことあるような?
と思ったら同じ光分社の『企画書は1行』と同じパターン。
でも内容が全然違うので著者は別でした。
さぁて、たった3分でスケッチが描けるようになる方法とは?
今日もクリック感謝です
■目次
第1章 スケッチの威力
第2章 線と円を使いこなす
第3章 視点の置き方
第4章 アイテムはこう使う
第5章 描写には手順・法則がある
第6章 モノを描く
第7章 ひとを描く
第8章 風景を描く
■内容紹介
・「ちょいスケ」とは?
手軽、簡単、短時間(3〜5分) で描けるスケッチ
(ちょっとスケッチの略)
本書では「ちょいスケ」のスキルを身に着けるのが目的
基本は線描写、フリーハンド
・基本練習法
直線 間隔を空けて平行線
90度折れ線 正方形
円 真円から扁平率を上げる
・ちょいスケの基本アイテム
パターン1:コピー用紙+黒ボールペン+黒の色えんぴつ
パターン2:スケッチブック+万年筆+黒の色えんぴつ
(筆者愛用はモンブランの万年筆だとか)
例えばこんなのとか(スケッチブック)
ダーウェント スケッチブック ハードバック リングA4 ブラック
・描き方
描くテーマは1つに絞る
影:モノが落とす影のみ描写
右上あがりで描く
奥行きはどこか1点に集める
強調:あえて2本線で(意味を鮮明にする)
省略技法:連続する模様などはうまく省略
描く順番:最も手前から
■感想など
あまり書くとネタばれがすぎるので途中まで。
とはいえ、図解が多いので文章だけだとなかなか
本書の魅力を伝えるのは難しいのかも。
紹介されてる練習、いつでも簡単に出来るので
とにかくやってみようという気にさせてくれる本です。
絵心がもっと欲しい方には良い本ですよ。
スケッチは3分 (光文社新書)
山田 雅夫
関連商品
15分スケッチ練習帖―基礎ドリル編
字がうまくなる 「字配り」のすすめ
15分スケッチ練習帖
まず「書いてみる」生活―「読書」だけではもったいない (祥伝社新書)
15分スケッチ練習帖 人物ドリル編―なぞって・描いて“風景の中の人物”を30日で完全マスター
by G-Tools
もうちょっと練習に特化したのが、同じ著者のこれ
えんぴつ1本ではじめる3分スケッチ練習帖
■トラックバックさせていただいたブログ
マインドマップ1年生Plusフォトリーディング
宜しければ応援お願いします。
にほんブログ村 本ブログへ