「本を所有することについての意義」に関するいくつかのブログを読んで感じたことを書いてみます(遅ればせながら)
考えたのは
の2つです。
今日もクリック感謝です
本は買うべきか?
Copy & Copyright Diary
「本は買って読むべきだ」と言える人は幸せな人だと思う。
これには共感できるところが大きいです。
今までは「べき」論で考える必要性をあまり見出していませんでした。
個人の自由じゃないでしょうか?
というのが基本スタンスだったかなと。
ただよくよく考えてみると「本は買って読んだほうが良い」
とは思っています。
そしてそれができる自分はやはり幸せですね。
「本を買う」という行為は自分がお金を出して
その本を読む価値を認めるという行為でもあります。
人が自分自身に価値を認めるという行為が出来ている時点で
「幸せ」かと。
本を所有する意義
他の方のブログでも「自己満足」に落ち着くことがあったこの部分。
個人的には「本を所有する意義は、その人自身が決めている」
というのが僕の意見。
そして、僕は「本をどう活用するか」が問題で、
所有にはあまりコダワリはありません。
買った本の全てを所有する気はさらさら無し。
僕が手元に残しておくのは、2回以上読む本だけです。
フォトリーダー的な考え方かもしれませんが、その本は読む目的があって購入しています。そしてそれを果たした本は手元に置いておく必要はありません。ということでほとんどブックオフ行きになります。例外として読んだ時に、また別の目的で読みたいと感じた本だけは本棚に入れておきます。
また「ガラクタ捨てれば・・」の本にあるとおりの効果、すなわちスペースをあけることで次の本を受け入れるということも信じています。所有しているものは、目に見える場所に無いものでも、自分の意識が確実にそこに向いているというのはとても実感できるところ。だから自分の人生において、何に自分の意識を向けるのかが「所有」に大きく関わると思います。僕は本からは知識や感動を得たいと考えている時点で、あまり所有には関心が無いのかも。
本そのものを「見る」「視界に入れる」ことで本から得た記憶の強化を図るという側面について。
記憶に拘るならマインドマップが解決してくれるので、これも所有する意義にはならないかと。
忘れたってまたどこかで読めるだろうし。
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ここまで読んでくれて、ありがとうございました。
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僕の場合、読んだ本を一応手元には残してあります。
少し気分転換を、と思ったときに手を伸ばせる本の種類を多くしよう、とできるだけ本棚に入れてあるのですが…最近、スペース的な問題もあって、悩みの種です^^;
スペースはやはり悩みのタネですよね。
実は2回読まない本でも手元にしばらくおいておく本があります。
これは人にあげようと思った本。
あげようと思った人に会える時まで持っておくので少々時間がかかったりするんです。
これがスペース的な問題を生んでます、最近(汗)