木下通之さんの『たった2分で人の心をつかむ話し方』です。

NHK放送文化研究所の「今一番望むものは?」というアンケートで、
第一位は「健康」、そして第二位が「言葉使いが上手になりたい」
だったそうです。要は話し方が上手くなりたいということですね。
著者の木下さんは、デール・カーネギーの話し方コースの
インストラクターを経て、口コミだけで10年以上続く
「話し方セミナー」を開催してきた方。
まさに話し方指導のプロ中のプロです。
そんな木下さんが教える、話す恐怖やあがりを克服し、
人前で自信を持って話せる「実践的話し方」とは?
今日もクリック感謝です
■目次
第1章 なぜ、人はあなたの話を聞いてくれないのか?
第2章 人の心をつかむ話し方の基本
第3章 あなたを聞き手に印象づける話し方
第4章 話は「2分」でまとめられる!
第5章 「2分」で人にわかりやすく伝える話し方
第6章 「2分」で人を説得する話し方
第7章 話し方を学べば、人生そのものも変わる
話し方の基本
▼基本の話法「あいうえお」:態度、表情、声
あ:アイコンタクト
聴衆全体を8の字を描くように見る
い:衣服など身だしなみ
だらしなく見えないようにする
う:動きをハツラツと
大げさすぎず、自然な動きを取り入れる
え:笑顔で明るく
笑顔なら声も明るくなる
お:大きな声でハキハキと
特に第一声を大切に
▼印象付ける内容「かきくけこ」
か:簡単、明確に
き:起承転結を入れる
く:具体的に話す(体験・実例)
け:結論をはっきりと
こ:言葉に気配りを(専門用語に注意)
▼話す時の最初の話題「自己紹介」
ポイントは名前を覚えてもらうこと
覚えてもらう工夫
名前は最初と最後の2回言う
名前の由来を話す
名前の漢字を説明する
名前を何かと結びつける
例1:仕事と結びつける
病院勤務の飯尾(いいお)さん
「飯尾はローマ字にするとIIOとなります。
数字にすると110番になりますね。
よく110番の救急車で私の勤務する病院に〜」
例2:講演会のテーマと結びつける
山田保美さんが自然の保全に関する講演会で
「山や田んぼを美しく保つ、山田保美です」
▼話は2分で纏める
人が集中して話を聴けるのは3分が限度
1テーマを話すのには2分で充分
3分以上だとポイントが絞りきれていない証拠
▼「あがり症」対策
・自分に暗示をかける
・深呼吸をする
・声を出しておく(人と話す)
感想など
あまりにも内容が多すぎて全然紹介しきれません。
上で挙げた以外にも、自己紹介のポイントも沢山あるし、
話の準備の仕方、小道具の使ってわかりやすく話す方法とか
説得するための話しの内容の構成など盛りだくさんです。
また、それぞれに例文が最低2つあるので
非常にわかりやすいのが特徴です。
さらに2分で話せる14の「話し方サンプル」の入ったCDまで
ついてきます。この「話し方サンプル」は本書内の例文。
それを木下さんのセミナー修了者が話してくれます。
みなさん、プロか?と思うほどの話し方をされるので、
こちらも必聴!
自分の成長は、自分の中にある「未見の我」を見つけること、
という言葉が印象的でした。
人前でプレゼンしたり、何かを話すことが多い方には
自信をもってオススメできる1冊です。
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ここまで読んでくれて、ありがとうございました。
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この本はタイトルが惹きつけますよね〜。
盛りだくさんの内容を身につけたら
すばらしい話し手になりそうですね!
小学生のとき、自分の名前の由来を親に聞いてみようということがありました。そういうのも自己紹介のタネなんですね。
そうですね。本書は考え方+実例があるので
とても参考になりますし、実際どういう感じで
話しているのかもCDで聞けるのでとても良いです。
>手文庫さん
そうそう、名前の由来はかなり良い自己紹介ネタなんですよ。由来+それに合致するようなエピソードを添えればさらに効果的かと。