ほめ言葉ハンドブック

ほめるのが大切と最近特によく聞きます。
じゃあ実際のところどうほめていいのか?
コーチングの研修などでもほめかたがわからないという話が
よくでるそうです。
本書はそういった悩みを解決するための本。
すぐに使える600のパワフルほめ言葉が、
載っています。さらになぜほめられないのか、とか
ほめ上手になるための原則なども紹介。
読んだ人はみな「ほめる」という、ほめ方の本。
どんな魅力のある本なんでしょうか?
今日もクリック感謝です

■目次
第1章 上手にほめられないという人へ
第2章 効果的にほめるための基本原則
第3章 ほめ言葉の実践スキル
第4章 覚えておきたい「ほめ言葉」1 外見・行動編
第5章 覚えておきたい「ほめ言葉」2 能力・人間関係編
■概要など
■なぜほめられないのか(抜粋)
自分がほめられると、「いやいやそんなことは」と
つい言ってしまっていませんか?
ほめ方が下手なだけ。効果的なほめかたを実践すれば
パフォーマンスは挙がる
部下をほめると劣等感を感じる。それを避けていませんか?
ビジネスの場では公平さが求められる
誰に対しても分け隔てなく長所を探す
■ほめるとこんなに「お得」(抜粋)
■ほめ上手になるため6つの原則(抜粋)
■何をほめるのか?
普通に考えたら、能力や成績をほめる、ということになって
しまいます。ただ、それだけだとほめる対象になる人は
限られてしまいます。
そこで、こんなこともほめる対象にします
・相手の言動
・行動パターン
・仕事のプロセス
・見た目
・優れた人間性、
・人間関係能力
・将来の可能性
■ケース別のほめ方
強み・長所を具体的にほめる
⇒「君の作った提案書、わかりやすいね」
生き生きしている瞬間をほめる
⇒「後輩を指導している時、輝いているな」
一番の人ほどほめられていない!
さらなる可能性に気付かせる
「見習いたい」「模範だ」とほめることで
後進の指導を始める人も
「次はどんな伝説を作ろうか」←イイ!
敬意を持って接することが基本
「さん」付けで呼ぶ
ささいなことでも相談する
⇒「〜さんのおかげです」
■感想など
これは確かに良い本です!
手元において、週に1回はパラパラと見たい、そんな本ですね。
これだけ多くの言葉と、使うタイミングなどが書かれている本って
他に見当たりませんからね。
こんなほめ方があるんだ!というのが多すぎて
ちょっとショックを受ける人がいるかも、ってくらいです。
この本のほめ言葉を使った体験記を募集して
もう1冊本が出来そう、そんなことまで考えてしまいました。
ほめたいけど、ほめられない!そんなアナタにベストな1冊です。
ほめ言葉ハンドブック
本間 正人 祐川 京子






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【ほめ言葉】「ほめ言葉ハンドブック」本間 正人,祐川京子:マインドマップ的読書感想文
ここまで読んでくれて、ありがとうございました。
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ご紹介頂いていたのに、お礼が遅くなってスイマセン(汗)。
私は記事にも書いたように、誉められると居心地が悪くなるタイプ故に、あまり人を誉められないということがわかりました。
手元に置いて活用したい一冊ですよね!
いや、そちらへリンク貼ったのが遅かったので
充分早くコメントいただけたと思います。
ご安心を。
やはり褒めらると照れますよねぇ(笑)
お互いほめ上手かつ受け取り上手になりましょう。