
amazonでも一ヶ月近く上位にい続ける本書。
さすがにレバレッジシリーズの本田さんが推薦するだけのことはあります。
5つの会社を経営し、世界を飛び回りながら
仕事は毎朝2時間で片付け
週末はサーフィンを欠かさない
という著者の泉さんの仕事の技術。
ビジネスパーソンは必読でしょう。
つーか、自分もそういう生活がしてみたい!
今日もクリック感謝です

目次
01 なぜ仕組みが必要なのか
02 「仕組み化」が必要な仕事と、そうでない仕事
03 自分の仕事に「仕組み」をつくる
04 「仕組み」でチームを動かす
05 続ける「仕組み」をつくる
06 「仕組み」仕事術・3つの黄金ルール
作業系の仕事を徹底的に効率化する
01 チェックシートを徹底活用しよう
02 仕事の内容と手順をチェックシート化する
あらゆるタスクを一元管理する
01 データ管理の基本をおさえよう
02 TODOリストを使って、あらゆるタスクを一元管理
03 考えない仕事術
04 メール処理に「仕組み」をつくる
05 情報収集も仕組み化する
「仕組み」で考える日地はこうしている”7つの習慣”
「仕組み」仕事術が目指すもの
概要紹介&感想
■本書の目的
「あなたの仕事を楽にする「仕組み化」のノウハウを今すぐ見につける」
■「仕組み」とは?
誰が、いつ、何度やっても同じ成果が出せるシステムのこと
仕組みを作ることによって、仕事は単調な日々の繰り返しから
次のステージへ進むことが可能になる
■仕組み化が必要な仕事
いわゆる「作業系」の仕事が「仕組み化」の対象
例)書類作成、帳簿作成、会議の準備、議事進行、片付けetc
この「作業系」の仕事を仕組み化することで捻出した
時間を企画、プランニングなどの「考える系」の時間にあてる
「自分にしか出来ない」と思っていた仕事をどんどん
人にまかせること。
⇒ここに抵抗のあるビジネスパーソンも多いのでは?
■仕組み化のメリット
●ワークスタイルが変わる
日常業務に費やす時間が劇的に減る
●業績の向上
労働時間に関係なく業績が安定する
特に売上に直結しない業務に関しては
徹底的に仕組み化してコストを下げるべき
■仕組みでチームを動かす
人を動かすビジネスマンに必要はスキル
⇒「他人の能力」を信頼して仕事を任せられるようになること
ただ、「やって」というだけでなく
仕事ができる仕組みを作ったうえで任せるのがマネージャの仕事
■失敗も仕組み化できる!
いくらがんばっても、失敗やトラブルはゼロにできない
トラブルへの対策として、次のような仕組みを作る
・ミスやトラブルが生じる可能性をできるだけ少なくする「仕組み」を作る
・ミスやトラブルが生じても、それを早い段階で発見できる「仕組み」を作る
・ミスやトラブルが生じたときにも素早く対応できる「仕組み」を作る
■続ける仕組みを作る
「継続は力なり」というが、続けるのは難しいことでもある
「仕組み」なしで、いきあたりばったりで取り組むだけでは
物事はうまくいかない
続けるだけで9割のことはうまくいく!
仕組み化で、いつのまにか続く、という状態へもっていくことが大切
■仕組み仕事術 3つの黄金ルール
●「才能に頼らない」
●「意志の力に頼らない」
●「記憶力に頼らない」、
「仕組み」をつくれば、イヤでも仕事はうまくいく!という夢のようなフレーズがウリの本書。
でも一度読んでみれば、それが夢じゃ無いという可能性に目覚めることができるでしょう。
ここでは具体的な仕組み化の内容については触れませんでしたが、
本書には、じゃどうしたら仕組み化できるのか?という問いへの答えが満載です。
日常業務が多すぎてクタクタなあなたは是非!
最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術
泉 正人






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■本書で取り上げられていた本
千円札は拾うな。

レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書 ほ 2-1)

「儲かる仕組み」をつくりなさい----落ちこぼれ企業が「勝ち残る」ために

すごい「実行力」 (知的生きかた文庫 い 53-1)

進化しすぎた脳 (ブル-バックス)

2分以内で仕事は決断しなさい―スピード重視でデキる人になる!

即戦力の磨き方 (PHPビジネス新書)

■トラックバックさせていただいたブログ
「仕組み」仕事術の書評をいただきました!
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「仕組み仕事術 by 泉正人
「着眼大局・着手小局
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http://blog.livedoor.jp/agata0083/archives/64888675.html
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http://commulab.net/blog/?p=228
http://you-are-ok.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_624b.html
ここまで読んでくれて、ありがとうございました。
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